科学が明かす運のいい人の秘訣


ここ2週間ほど通勤時にオーディオブックJPで本を聴いています。

車通勤の片道25分。

YouTube精神保健福祉士の勉強をしたり、好きな音楽を聴いたり、オーディオブックJPで本を聴いたりしていますが、この時間は私にとってのリラックスタイムです。

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

以前ブログで書きましたが、昨年の11月11日に山口達也さんの講演会を聞きに町田に行ったときに電車内広告で見つけた本がずっと気になっていたのですが、

読む(聴く)タイミングが訪れました。

 

 

 

科学がつきとめた「運のいい人」おススメします。

 

 

(目次)

第1章 運のいい人は世界の中心に自分をすえる
第2章 運のいい人は「自分は運がいい」と決め込む
第3章 運のいい人は他人と「共に生きること」を目指す
第4章 運のいい人は目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める
第5章 運のいい人は祈る

 

まず、非科学的な運を科学で突き止める!というアプローチに惹かれてしまいました。なるほどおもしろいと思ったのは、心理学の割れ窓理論が人間関係にも当てはまると書かれていたこと。

割れ窓理論とは、軽微な犯罪がやがて凶悪な犯罪を生み出すという理論。
割れた窓を放置していると、やがて他の窓も割られてしまう。
注意を払い窓を修理しておけば、次に窓を割られることはない。

これは人に対しても同じように考えられ、
自分を丁寧に扱ってる人は他人からも丁寧に扱われ、
自分を粗末に扱う人は他人からも粗末に扱われるということ。
だから、人から大切に扱われたければ、まずは自分で自分を大切にしてあげなければならない。

これ、おもしろいと思いませんか?


もう一つご紹介したいのは、
「運のいい人は自分なりのしあわせのものさしをもつ」という内容。

「自分なりのしあわせのものさしをもつ」とは、

「どういう状態が自分にとって心地よいのかを知っておくこと」です。

例えば、私で言うと「リラックスできる入浴剤を入れたお風呂でゆっくりと好きな音楽を聴く状態が心地よい」など。
運のいい人は、他人の意見に惑わされない自分なりの「しあわせのものさし」を必ずもっているというのです。

自分の価値観が明確になっていない人は、人の意見や価値観に流されてしまい、他人にとって都合のいい自分、世間からみてマシな自分になるために努力してしまう恐れがある、それでは幸せな人生とは言えないでしょう。

目的が明確になっていれば、「やる気」を出すドーパミンが分泌されて、達成するための行動につながります。

運のいい人は、自分が心地よい状態を知り、それを積極的に作り出そうとします。

自分が常に心地よい状態でいれば他人が気にならなくなり、あるがままの自分を受け入れることができます。

それを自己一致した状態といいます。

自己一致した人は一緒にいる人に対して不安を与えず心地よさを与えます。

いかがでしょうか。

 

科学がつきとめた「運のいい人」

他にも興味深い内容が書いてあります。

 

あなたも明日から運のいい人になれる内容です。

 

オーディオブックjp、オーディブル共に無料体験できるので、ぜひ試してください。

おススメします。