感情(魂から湧き出る気持ち)と思考(考え方)の違いと扱い方

「あの人感情的な人だね」とか「あの人はいつも冷静で思考的」とかいいますが、

あなたは「感情と思考の違い」わかりますか?

感情的でなく、思考がブレない人って一見カッコいいような気がします。

泣きたい!辛い!悔しい!

嬉しい!楽しい!心地いい!

これは思考でしょうか?感情でしょうか?

答えは感情です。

では、「泣きたいなんて思ってはいけない

辛いなんて口に出してはいけない!

こちらはどうでしょう。

こちらは思考ですよね。

感情(魂から湧き出る気持ち)を思考(考え方)で処理しない

例えば、ショックな出来事があって「泣きたい」と言う感情が湧き出てきたとします。

わたしには「泣きたい」という感情がある。

一方「泣いたら負けだ!自分に負けたくない!」という思考が働く。

泣きたい」という感情と、「泣いたら負けだ」という思考

日常生活の中、特に仕事をしていると「思考」を優先させることが多いのではないでしょうか。

でも「感情」を受け入れていないことはとても危険です。

本当は泣きたいのに、泣きたいと思ってはいけないと言い聞かせ、感情を抑圧する。

ここで、泣きたいと言う感情がなかったことになってしまいます。

なかったことにしても、泣きたいと言う感情は確実に存在します。

この感情をきちんと受け止め把握すること…

これが大切なのです。

感情心の奥底から湧き出てくる気持ち

そしてプラスの感情もマイナスの感情もきちんとメッセージを含んでいます

だからマイナスの感情も無視せずに感じることが大切なのです。

辛いけどきちんと味わう!!

これができると自分が整うし自分がブレません。

上記で例を出したように、ネガティブな感情を無理やりポジティブな感情の変えようとすると未消化の状態で自分の中に残ってしまう。

この未消化の感情を消化させることが大切です。

未消化の感情が蓄積すれば、突然爆発して衝動的になることもあります。

ネガティブな気持ちをなかったことにしていた感情が膨れ上がるからです。

夜眠れない、胃の調子がいつも悪いなど、体に出やすい方も感情を抑圧している傾向があります。

感情(魂から湧き出る気持ち)は思考(考え方)に引きずられる!

思考は頭で考えることです。

ホッと一息ついた時でもいいので、自分の思考にもキチンと向き合うことが大切です。

感情は思考によって引きずられます。

考え方(思考)によってどういう感情が出て来るかが変わります。

思考とは自分の考え癖。

そして過去の体験から生まれたものです。

でも癖なので矯正ができます。

変えるのは大変だし時間がかかるけど不可能ではないはずです。

まとめ│まずは自分の感情を受け入れてみる!

読んでいただいていかがでしょうか。

プラスの感情もマイナスの感情もきちんとメッセージを含んでいます

だからマイナスの感情も無視せずに感じることが大切なのです。

辛いけどきちんと味わう!!

これができると自分が整うし自分がブレません。

ネガティブな感情を無理やりポジティブな感情の変えようとすると未消化の状態で自分の中に残ってしまう。

この未消化の感情を消化させることが大切です。

簡単には難しいかもしれません。

しかし、ストレスに強いマインドになることは可能です。

あなたが今日をより楽に生きていくために、自分に向き合う時間を大切にしましょう。

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